潜水艦救難艦ちはや。突如熱海港に寄港。かつてなかった寄港だけに、中国の海洋進出阻止に関係あるかと思いその姿を追ってみた。
全長128M。向こうには熱海の山々が聳える熱海港に。
右の倉庫から左に引っ張り出して、直接海水面に着水させ救助に向かう。
深海救難艇(引用)。これで450Mまで潜れる。
艦長らしき人(おそらく二等海佐)に「中 見られません?」と尋ねたが、当然「すみませんダメです」のお答え。でも「パンフレットをお持ちになりますか?」と優しいお言葉。当然「はい」。
2001年ハワイ沖で愛媛県の水産高校生の乗る訓練船が、米海軍の原子力潜水艦の”急速浮上”により沈没させられた「えひめ丸」の事故でも派遣され、行方不明者の捜索にあたったのが、これである。
因みに今回の寄港は中国の海洋進出阻止とは関係ない。