美術館

演芸・鑑賞

蕨、 河鍋暁斎記念美術館と旧街道

天才奇才で知られる河鍋暁斎の展覧会は渋谷文化村ザ・ミュージアムを皮切りに全国を回っている最中ですが、埼玉県蕨市に住むお孫さんが自宅を提供して運営する河鍋暁斎記念美術館があります。
演芸・鑑賞

若冲展、並ばずに見る秘策

伊藤若冲の生誕300年を記念して、先月から上野の東京都美術館で開催中の「若冲展」ももうすぐ閉幕。GWに甘い気持ちでチャレンジして、いとも簡単に跳ね返され、過日、万難を排して再チャレンジしてようやく思いを遂げた。 それにしても、聞きしに勝る人...
演芸・鑑賞

示現会展、国立新美術館にて最終日に滑り込み 

仕事上のお客様に絵描きの方がおり、属する展覧会に招かれ、分らないながらも絵画鑑賞。『第69回示現会展』最終日に滑り込み。国立新美術館2F展示場。 示現会は実はよく知らないが、いわゆる具象絵画の流派だから絵は素人でも分かりやすい。 私のお客様...
名所・旧跡

北茨城名所・旧跡の旅、五浦:六角堂から勿来の関編

日本三大名瀑『袋田の滝』から山越えで、太平洋を目指してワインディングロードを東へ。大津港に抜ける県道27号線は行きかう車もわずかで、緑のトンネルの中を快適に走らせてくれる。 新緑の名勝『花園渓谷』を抜けてひたすら東へ。
演芸・鑑賞

フェルメール『真珠の耳飾りの少女』が見つめるもの

フェルメールにぞっこんの生物学者、福岡ハカセの企画する「福岡伸一のフェルメール 光の王国展2015」を探訪。フェルメールには特別の思い入れも無かったが、あの福岡ハカセがやるということで、本物ではないと知りつつも1,000円の入場料を支払って...
演芸・鑑賞

尾形光琳、国宝そろい踏みの熱海MOA美術館

今日、3月3日尾形光琳300周忌記念国宝公開の最終日に、熱海MOA美術館に滑り込んだ。言わずと知れた国宝「紅白梅図屏風」と「燕子花図屏風」。56年ぶりのそろい踏みである。