示現会展、国立新美術館にて最終日に滑り込み 

仕事上のお客様に絵描きの方がおり、属する展覧会に招かれ、分らないながらも絵画鑑賞。『第69回示現会展』最終日に滑り込み。国立新美術館2F展示場。

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示現会は実はよく知らないが、いわゆる具象絵画の流派だから絵は素人でも分かりやすい。

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私のお客様示現会会員内海義子 さんの今回の出品作「人知れずして」。

内海義子 さんは、日展の会友(会員が複数回入選するとなれる)であり、示現会に師匠がおられる画人だが、そういった固いイメージなど感じない可愛いおばあちゃん。
内海

ところでこの展覧会、館内での撮影フリー(フラッシュと動画はダメ)だったので、お目当ての絵以外も、心に残った作品をバチバチ撮ってきた。(営業用には使いません)
以下、ランダムに掲載。
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これは「佳作」として賞されていた。

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具象絵画は分かりやすい、親しみやすい。

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国立新美術館2F廊下。示現会展も日展と同じく、ずっと上野の東京都美術館で開催していたらしいが(行ったことはなかった)、ここ国立新美術館オープンで日展とともに会場を変えたそう。個人的には、上野の森の中の東京都美術館のほうが良かったかな・・・。

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同じフロアーで、『三宅一生の仕事』展も開催中だったが、時間も@1,300円も惜しかったので素通り。

内海義子さん、ご自分の作品の整理を始めているとのことで100号クラスの絵を、そこかしこに寄贈中。ご自分もお世話になったという、築地の国立ガンセンター19Fレストランにも2枚素敵に飾られている。

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『流れ』

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『旅立ち』

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レストランのメニューサンプル。(関係ない)

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19Fレストランから月島方面を見下ろす。左が聖路加タワーか。

やっぱりよくは分からないけど、たまには絵画鑑賞も悪くない、かな。