牛久大仏万燈会、お盆の夜

8月15日夜、思い立って、牛久大仏の万燈会へをちょろっと見学に。世界一の大きさのブロンズ製の大仏様がライトアップされて、お足下を無数の燈が埋め、上空には花火が彩るというイベント。周辺からの大渋滞を避けて、会場から1Kmほど離れた工場団地に路上駐車して無料の場内へ。

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夕刻からの、マジックショーや地元の太鼓の演技とともに、夕闇がおりた19時から、奉納花火が始まった。一発 3,000円(二発は5,000円)で、奉納者の名前を読み上げて、大仏様の脇に花火が打ち上げるという仕組み。

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ライトアップされた大仏様も神々しい?が、お顔の真横の花火は、どんなもんかなとノンアルコールビールを片手にしばし大仏様のお顔と花火を愛で、真夏の夜を楽しんだ。

奉納者への平等からだろう、何十発の花火はどれもスターマインが下から合図のようにあがり、続いて大輪の輪が夜空を彩るというものを繰り返す。読み上げられる名前以外は、ひたすら、ずーっと同じ。ありがたや。

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厳かなイベントだったけど、不謹慎にも飽きてしまい、21時からの本物の花火は見ずに会場を後にした。でも、それなりにいいお盆、いい夏の夜。

21時からの本物の花火は(大仏様への冒瀆だ、というような声もあるようだけど) こんならしい。
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しかめっ面した仏道は置いておいて、楽しむ大仏様イベントもありかな。