明日10日、保守的な財政再建策 憲法改正を掲げる安部政権の是非を問う参院選の投票日。特に用もなく、普通に投票に行ける予定だけど、期日前投票 なるものを敢えてやってみた。
運転免許証の提示で可能とは知っていたが、混んでいたり時間がかかったりするのも面倒くさいので(こういうことをしていること自体は面倒くさくないのだ)、選挙ハガキもポケットに忍ばせて期日前投票所へ。
プレハブ(明日は正規の投票所だが)の中に入ると、すでに何人かが椅子に座って順番を待っている。マズイ、このやり方は時間が掛かるのかと思いつつ、係のおにいさんに 「免許証しかないけど投票できます?」と問えば、「大丈夫です」と、普通にできそうな答えだったので、椅子に座り内部を許可もなく盗撮していると、
入室してから待つこと3分、順番が来て席を移動し免許証を提示。
机にはこんな不在理由の表明用紙が貼ってあり(「写真いいですよね」と返事も待たずに国民の権利として撮らせていただいた)、「明日のご予定は(投票できない理由は)?」と尋ねられたので、「外出」と渋く答えると、『誓約書』なるものを出してきて、その旨のサインをさせられて選挙区選の投票カードを渡された。
選挙区選の投票のあとは通常通り、比例区選のカードを渡され投票して無事終了。
何の障害も、ストレスもなく、選挙権の権利行使できる 期日前投票。「この日は選挙だから・・・」みたいに気を揉むことのない、有用な制度。
お試しあれ。