およそ二ヶ月前に地元で、つまらない交通違反(時間帯での通行禁止場所通行違反)で捕まり、青切符を切られたものの、どうにも納得できずに、期限内の反則金(7,000円)納付を拒否していた。
ネットの情報で、国家権力に対して様々な対抗措置があることを知ったうえ、この後の対応を思案していたところ情報通り、再納付の通知が送られてきた。県警本部長名で、ご丁寧に配達証明付郵便。
今回の納付期限までは、あと二週間。これもまた無視するとたしかもう一度通知が来て(電話での説得もあるらしい)、そのあとは警察は事件として実況見分書を作成して(実況見分には立ち会ったほうがいいらしいが)、検察に委ねざるを得ない。
その後、検察から呼び出しが来て、略式起訴(略式裁判)か公判請求(正式裁判)かの選択を問われ、ここで間違って略式裁判など選ぼうものならその場で負けちゃうので気を付けなければならないが、正式裁判の途を堂々と選べば、現実的にはこんなことに構っていられない検察は、これ以上のコスパの悪い業務は放棄し、不起訴、あるいは起訴猶予になること99%超の確立でいけると記憶している。
しかし、まわりを見れば北朝鮮の核実験問題あり、築地移転延期問題あり、スマップの解散後はどうなるんだろうという、どうでもいい問題を考慮し、これ以上の国家権力との闘いには、終止符を打つこととした。勝てる勝負ではあったが・・・。
送付費用822円が付されて、7,822円。まぁ、勉強にもなったから、国家財政に貢献しよう。