「図書館戦争」の舞台、水戸市立西部図書館

岡田准一主演の映画『図書館戦争』の舞台となった、水戸市立西部図書館。映画の舞台がスタジオやセットでなく、本物の図書館が使われたこともあって、ファンの見学も多い。
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ドーム型の奇抜な外観。
映画はここ以外でも山梨県立図書館や北九州市立図書館、また日野図書館のロケシーンを組み合わせて制作されているが、この水戸市立西部図書館は中でも人気の高いスポットのよう。

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エントランスはどこにでもある風情だが、ドーム状の建物を円形に取り囲む屋根付の外周歩道や、

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円形建物内の内側と外側のスペースを隔てる、これまた円周の廊下。

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図書特殊部隊と良化隊との銃撃戦のあった館内。二階建て。
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ちゃんとポスターも残る。シリーズ01。

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シリーズ02。

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出演者のサイン。岡田准一のだけ無かったけど・・・。
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受付カウンターに撮影時の資料があるという掲示を見て申し出ると、大きなファイルボックスごと見せてくれた。

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シリーズ01、02で実際に使われたエンブレム。

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エンブレムは、写真右上の時計を隠すために使われたと係の人が教えてくれた。

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丁寧に親切に教えてくれた、図書館の関さん。お世話になりました。来週からシリーズ03が公開される。早速、見に行かなくては。

それにしても奇妙な縁で二十数年前、水戸で生まれた次男は乳幼児の時に住まいの隣接の水戸市中央図書館で遊び、次男がめとった嫁は日野市立図書館のヘビーユーザーとして育ち、”図書館大好き少女”高じて今では著名な恋愛デドックスカウンセラーに。図書館戦争があらためて、当方と図書館のつながりを思い起こさせてくれたよう。

ミーハーのロケ地見学が終わりおなかも空いたので、那珂湊おさかな市場で新鮮な魚介類で腹ごしらえしようと足を伸ばしたのだが、甘かった。
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渋滞を避け裏道からたどり着き、路上駐車で市場には入れたが、

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こんな状態で、とても飲食店には入れず、

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ネコにまで尻を向けられ、

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やっとありついた、かに椀一杯で早々に退散。@400円、美味しかったけど。

でも、頭の中はすっかり新鮮な魚介類に占領されてしまっていたので、一気に常磐高速に乗って、かねて行きたいと思っていた土浦のお寿司屋さんへ。
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かね喜本店

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熱燗に、アオリいかの刺身、かに味噌、かにの天麩羅、

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にぎりもいただいて、

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陽の高いうちから、武勇を呑んでのちょっと贅沢なランチも、たまには許してもらおう。