茨城空港に近接した空の駅そ・ら・らと並ぶ、もう一つの空の駅に行ってみた。道の駅はあまたあるが、空の駅は知る限り、この二か所。
空の駅らしい、敷地内展示の小型機。
成田空港の南側、航空科学博物館の手前にある。 
風和里しばやま。
これはこれでちょっとすごい 航空科学博物館。以前、体験型展示であるボーイング747のコックピットでパイロットさながらの操縦を体験。５Ｆの展望展示室では、至近距離での離着陸見学を２時間ほど堪能。
懐かしい、成田空港内をつないでいたシャトルバスも展示。
車内も解放。シャトルバスは平成25年に退役。今は動く歩道に代わっている。
風和里しばやまの物産品の直売店やレストランは、よくある道の駅と何ら変わらないが、ここに来る方のお目当ては、間近で見られる旅客機である。
余りにも近いので、うまく撮れないけど、木々の向こうからエンジン音を響かせ現れ、
電柱の向こうに降下を続け、
着陸態勢で滑走路に消えていく。
何機も何機も頭上を通り過ぎて行く。
でも、余りに近すぎて、普通のデジカメでは追い切れず、
こうぼけたり、
こんな結果ばかり。でも、旅客機の飛ぶ姿（離着陸）を間近で見たい方には是非お勧めというか、そんなマニアのメッカ的存在。
新空港自動車道からこの空の駅に至る途中に、これも知る人ぞ知る、観飛行機スポット「さくらの山公園」も見逃せない。
これもぼけてるけど、この日ここでは離陸が見られた。
離陸して行ってしまう飛行機。
こんな状態で、マニアが待機。
観覧ベンチ横の飛行機案内板。
小さく空の駅とも銘打ったお土産屋もある。
隣で見ていた二歳の坊やがいろいろ教えてくれる。「あれはヒリピン航空」「あれはアナ787」常連の天才少年。さらにもう一か所、また違う角度から飛行機を追えるのが、
「さくらの丘」
ここはただ、ただ広場から飛行機を見ることになるが、成田空港の滑走路がまる見え。
ここはここでのどかでいい。
それにしても飛行機を見たい人、いっぱいいるなー。
