心に残る名言-日本編②

「事前にある程度の知識を仕入れておくんです。知ったうえで、自分は知らない振りをして、『それでどうなんですか?』って解説者に聞くのが気持ちのいい降り方なんです」

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「右脳と左脳があって、その間に脳梁という橋がある。その橋には8千万本くらいの神経細胞が通っていて、千分の一秒という速さで左脳と右脳の情報はめまぐるしく行き交っているんです。で、男は論理・理屈脳の左脳中心で思考しているから、左脳と右脳の情報交換は少なくて済む。したがって脳梁が細い。ところが女性というのは脳梁がすごく太い。左脳と右脳の行き来が激しいわけです。だから、女性は脱線してるつもりはなくて、脱線するところが、男の単線馬鹿と比べたら複雑なんです」
(ともに 古館伊知郎
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「子供は徹底して、親しい他人、と思ったほうがいい。」ただし、刑務所を出所したその日、何も聞かずに迎えてお風呂に入れ好物を用意する、特別の他人である」
曽野綾子
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「災難に遭う時節には、災難に遭うがよく候う。死ぬ時節には死ぬがよく候う。是はこれ、災難を逃るる妙法にて候う」
良寛
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「V字型人間。一芸に秀でてもらいたい。ひとつの穴が深くなれば、おのずから間口が広くなる」(~「午前八時の男たち」:城山三郎
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