渋沢栄一記念館 から 中の家 ドラマ館 まで

渋沢栄一記念館

NHK大河ドラマ「青天を衝け」もクランクアップした秋の日、遅まきながら記念館ほか関連を訪ねてみました。

観光バスが停まれる大きな駐車場を備えた立派な建物です。

中に入ると、素人っぽいスタッフが雑然としたブースで迎えてくれます。この日、渋沢アンドロイドの講演を予約していましたが、交通渋滞による遅刻で入れません、でも資料館はOKです。

栄一とその師匠である尾高惇忠(中央)のレリーフです。

体育館のような講堂のようなところに特設のスクリーンがあります。

建物の何故か裏側にひっそりと栄一の巨大な、5Mはありそうな銅像が遠くを見つめていました。

栄一の生地「中の家」に向かう小川沿いの道です。

中の家

 

橋も整備され、

イルミネーションが施された公園を抜け、

この時期にまた来たいな、と、

記念館から徒歩15分ほどで、中の家に着きます。正門から入ります。

テレビでもお馴染みの生家です。

ここを寝室にしていたという栄一のアンドロイドが、無言ですが微かな動きで迎えてくれました。

邸内の竹林。

蔵。

池のほとりに立つ銅像。

隣接するうどん屋さんは、ほうとう で有名で、昼前でしたが混雑する前に入りました。

畳敷きに洋風のテーブル、明治のにおいを感じます。

床の間の掛け軸は、栄一の直筆です。

もちろん、名物の 煮ぼうとう を注文。

昼前の時間には多すぎる量ですが、さすが美味でした。

コーラを頼んだら、ペプシのペットボトルがやってきました。

諏訪神社

栄一のゆかりの神社です。中の家から徒歩5分です。一の鳥居をくぐって参拝です。

二の鳥居は木造で凝った造りです。

額束に屋根が乗せられ、両側に竜が並びます。初めてみる鳥居です。

拝殿。

本殿。

尾高惇忠の生家

尾高惇忠の生家です。ここで栄一らが勉強したとです。

今はボランティアさんが観光客を迎えています。

柱も梁も立派なお家です。

この人が栄一の師匠です。

へっつい。

裏庭ではボランティアのおじいさんがガイドしていました。

誠之堂 と 清風亭

栄一ゆかりのレンガ建築が近くの公民館の庭に移築されています。

誠之堂です。

会議室のような、

西洋風の出窓です。

今の上皇ご夫妻も訪れたようです。

ステンドグラス。

側面から。

清風亭です。

大きな会議室のようです。

当時この部屋のディナーで撮られた写真、左から三人目のこちらを向いているのが栄一です。

ドラマ館

記念館からは車で20分くらい離れたところにありますが、ドラマ館にも足を延ばしました。

目の前に深谷城址公園があったので、ついでにここも探訪。

立派な保健センターも併設です。

石垣は再建したようです。

城址公園と道路を挟んでドラマ館です。

駐車場にあるトイレです。流石の一万円札の外観です。

ふっかちゃん。

入場します。

館内、撮影OKでした。

栄一が乗ったであろう舶来の自動車を見て、栄一記念館その他をあとにしました。