関東三大奇祭、命知らずのカエル男が天に上る「撞舞」

龍ケ崎に伝わる奇祭、「撞舞」を見学に。ご当地の八坂神社の祇園祭のフィナーレとして今年は7月24日(日)の夕刻から行われた。

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高さ14Mの柱を、雨蛙の面をかぶった舞男が命綱もセーフティネットもなく、登り、様々演技する。

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旧市街地にある八坂神社のお祭りである。

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県知事もお見えになってお話しするのはいいけど、

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主役の舞男たちを脇へ寄せて・・・はチト無いんじゃないか。

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でも、まぁ薄暮の中、神事として撞舞が始まる。

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登って、

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こんなことしたり、

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二人でいろいろ技を見せながら、

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てっぺんまで登り切り、

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ふたりそろって、ちょっと呼吸を整えて、

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おもむろに立ちあがって、弓を射る。

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足をロープに絡ませているようだけど、コワイ。

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調子に乗って?こんな技も、

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こんなところに居るのに、

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こんなことも、

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ロープを伝って滑り降りてきて、

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失敗かと思ったら回転技を入れ、

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今度はロープを伝い登る。

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会場の道路は、こう呼ばれ、

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見学者で埋まる。

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薄暮に行うのは太陽光から避けるためとか。

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支えているロープの先には、マンホールに専用に作った杭があった。

危険極まりないだけに見学者もハラハラ、ドキドキだけど、流石関東三大奇祭