成田山初参り、驚きのぱん茶屋。自家製筋子

成田山新勝寺ご存じ関東を代表する初詣のメッカでもある。(仏教寺院にメッカでいいかどうか?)今年は不謹慎ながらもお正月の混雑を避け、10日も過ぎて参詣。しかし・・・混んでいた。長蛇の列の本堂での参拝は、列の最後尾から厳かにさせていただき、その他のお堂、各所にお参り。
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光明堂

そして蠟梅の咲き始めた成田山公園を散策したあと、お目当ての参道のお店巡り。
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参道の箸屋さん

狙っていた大野屋旅館での昼食も、待ちリスト22番目に名前を書いたものの諦めて、定番の米屋本店へ。無料のお茶と試食の漬物 のお礼に生栗蒸羊羹 900円也を二本買い求め(ここでも10分待ち)、広場での猿回しを横目に次なるはパン屋さん。
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大野屋旅館の望楼(今年も昼食はとれず)

成田の参道で扱う商品としてはやや場違いであるが、ここ下田康生堂さん、三年ほど前に鰻屋さんからの転身らしいが、近年ではここを目当てに来る参詣客も多く、また外国人にも人気があるのだろう、今年は店頭に何と米ドル⇒日本円の両替機までお出まし。成田山に来る外国人は小銭の円くらい持っているだろうに、そして単店での設置には新年早々の驚きであった。
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参道に異彩を放つパン屋さん
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そして店頭の両替マシーン

米屋の生栗蒸羊羹を車中で食しながら帰宅すると、たまたま同じ成田市内の管理釣り場ウォルトン・ガーデンでマスを沢山釣ってきた知人からそのおすそ分けをいただき、知人と一緒に、塩焼、ムニエルで一献傾けたわけだが、捌いたマスの中に大きなメスがいて、おそるおそるそれを取り出して筋子を作ってみた。サケの筋子と区別して鱒子というらしいが、市販の筋子以上に美味で、すごく儲かった気がした。
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捌き中のメスのマス(60センチくらい)
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取り出した卵、この後塩漬けにして鱒子に

良い一年になりそうである。