鬼怒川の氾濫で水害を蒙った常総市に日本三天神と称される由諸ある天満宮があります。
大生郷天満宮、おおのごうてんまんぐう、と言います。
かの菅原道真が死ぬ間際に残した遺訓を三男が守り、遺骨の一部を祀ったとか。子供の手によって祀られた稀有なることから、全国に1万余の天神様の中でも別格の三天神と言われています。詳しくはココ。
本殿の前には狛犬ではなく、神の使いである牛さんが、参詣者を横からにらむのではなく、本殿に向かって鎮座して(寝そべって?)います。
国歌「君が代」に詠まれているさざれ石が置かれていました。
小高い山にある天満宮の足元には、風情ある日本庭園が設えられています。
あまりにも寒かったので、庭園のお参りはまたの機会とさせていただきました。