水戸 弘道館

水戸藩第九代藩主 水戸斉昭によって作られた日本一の藩校弘道館。JR「水戸」駅から歩いて行ける旧茨城県庁に隣接して公開されています。

「水戸」駅北口ロータリーでは、黄門様と角さん、助さんの銅像が出迎えてくれます。向こうにそびえる丸井はこの秋に全テナントが退店し、リニューアルされ、新しいシンボルとして生まれ変わります。乞うご期待です。

旧茨城県庁

現在は出先機関ですが、建物の風格は別格です。弘道館の入口は歩いて7,8分程の裏手にありますが、車で来て駐車するならココです。弘道館の入口横の駐車スペースは無料ですがわずか13台分。ココに止めて弘道館(入場料@200円)でスタンプをもらえば3時間無料です。

見事な空堀を眺めながら弘道館に向かいます。空堀の沿道には桜の大木が並びます。桜の季節には圧巻です。

弘道館

あちこち散策しているうちに、雨模様の夕方になってしまい、ちょっと薄暗い中、感じのいい入場券売り場で@200円を払い、今度は早く帰りたそうなおばさんに急かされるよう、館内を巡ります。

館内は展示スペース以外は撮影可でしたが、何とも薄暗く、当時のままのようでした。尊(王)攘(夷)の掛け軸です。

トイレは3室に分かれていて、手前から 手洗い、小用、大用、となっていました。

梅はまだ一部咲き程度ですが、整った日本庭園に囲われています。

鹿島神社

弘道館を含む 弘道館公園の一角に鹿島神社がありました。参拝して、

八卦堂というお堂に手を合わせ、文武両道の聖地 弘道館をあとにしました。