パワースポット　神仏混淆の御岩神社

御岩神社

常陸の国、最古の霊山と言われる御岩山に、強烈なパワースポットがあるといわれる御岩神社に参拝してきました。

常磐自動車道「日立中央IC」を降りて、県道36号線（日立山方線）を山に向かって走り、10分くらいで県道脇の駐車場が見えてきます。ここから入り口まで徒歩4分。荘厳な参道が迎えてくれます。

木彫りの仁王様が守る山門をくぐります。

天然記念物の三本杉を拝し、

本当に一株から三本に分かれています。樹齢600年。

龍のような古木を愛でて、

整然とした杉林の脇の小路を進みます。

齋神社、こここそ日本唯一と言われる神仏混淆の神社です。同じ境内に神社、お寺があるのはよくありますが、鏡を神様として祀って、尚且つ、大日如来や阿弥陀如来も併せて祀る、極めて珍しい神社です。

ご本尊はカメラに収められませんでしたが、天井の龍の絵はしっかりと。

齋神社の脇には、六角堂のような新しい建物があり、素晴らしい絵が描かれていましたが、撮影禁止で、遠景だけです。

赤い欄干の向こうには御岩神社がおわします。

霊山とともにパワースポットを感じさせます。一説によれば、宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙から地球に光の柱が立っているのを見つけ、それがここ御岩神社だったとか。

パワースポットの真偽はともかくも、お山や杉木立、社やその他の佇まいは秀逸です。心洗われる山中の神社です。