雪入ふれあいの里公園
筑波山の東側、霞ケ浦市にある雪入りふれあいの里公園は、採石場跡地を中心に作られています。
採石場の名残が入り口から全開です。
管理棟。
駐車場、30台くらい停まれます。
管理棟の横にはトイレも整備され、女性にも安心です。
管理棟に立ち寄ります。
入ってすぐ、森の展示室なるゾーンがあり、採石場にいた動物や鳥たちのはく製が所せましと展示してあります。無料です。
本土キツネや、
何とかいう大型の鳥や、
いのしし親子、
今にも噛みつきそうなテンでしょうか。
猛禽類は今でも上空を飛んでいるようです。
展示室から出て、下界を見下ろすテーブルへ。ぽかぽかです。
地元の農家さんの柿が、10個以上詰められて300円。消費税込みです。
近くの山々は燃えるように色づいていました。(12月初旬です)
周辺ハイキング
上の地図を参考に周辺ハイキングに出発。
一旦下って、青年の家 を目指します。
山道ですが、傾斜は緩く、適当に整備された上に落ち葉がいいクッションです。子供さんでもOKの散策路です。
一時的に車道を15分くらい歩きますが、車は見かけません。
県立青年の家です。研修センターのようですが、この建物、土浦方面から山腹に白く輝いているヤツです。
コースなりに道を進み、紅葉を愛でながら、
ホテルいやしの郷にちょっとだけ立ち寄ります。温泉があり、キャンプができ、何より眺望が抜群です。
標高300Mくらいですが、遮るものがない土浦、霞ケ浦が遠く望めます。
眺望コースを選んで、頂上らしきところの広場に出ます。ここがハイキングコースの最高到達点、標高360Mです。富士山の1/10。途中、やや登りですが、最後の短い階段以外は平和な路です。ただ、スズメバチ注意の看板は緊張させます。(出会いませんでしたが)
尾根伝いに歩いていくと、ここが雪入山山頂です。340Mくらいでしょうか。
銀命水 という小さな滝というか湧き水のところから、
沢沿いを伝って駐車場に戻れます。所要時間3時間というところです。