こもれび六斗の森 から おぐろぐの森へ

茎崎こもれび六斗の森

現在はつくば市に編入されていますが、茎崎の六斗の森から近接のおぐろくの森へ歩いてみました。

牛久沼の北側、谷田部ICに抜ける道から入っていきます。

オートキャンプサイトを備えた、小さいながらも立派な市営のキャンプ場です。

バーベキューエリアもあり、北欧材でつくったキャビンも三棟ありました。

管理棟もさすがの応対でした。

隣接して筑波銀行が「あゆみの森」なる区域を開放しているようです。

管理棟とは別に水回りを集めた建物があり、キッチン、シャワー室あり、

トイレも驚くほどきれいでした。ここならご婦人方も、トイレがいやでキャンプ嫌いとは言わないでしょう。普段、近くを通ったら使いたいくらいです。

おぐろくの森

六斗の森の駐車場に車を置いたまま、おぐろくの森のウォーキングロードに入ります。中泉建設さんという会社の横から森に向かいます。

中泉建設さんの敷地の中を抜けて行きます。公園の指定管理者だそうです。ひょっとしたらこの辺の森も中泉さんの所有かも。

ここからおぐろくの森の中へ入ります。

ところどころに看板があり、いくつかに分かれた森の中の道を迷わず歩けます。

こんな道が続きます。快適です。

木漏れ日の中、秋の好日の自然散策は心に染み入ります。

分かれ道です。ここには看板はありませんでしたが、迷うようなことはありません。

杉の大木を切ったものが、ベンチ代わりでしょうか、置いてあります。年輪を数えてみたら70~90年ものでした。

稲荷川の土手に一旦出ます。稲荷川は東谷田川と並行して牛久沼に注ぎます。

清流ではありませんが、水はそこそこ澄んでいて、30センチくらいの魚影やカメが見えました。

ふたたび森の中に入り、六斗の森の駐車場に戻ります。

つくばフォレストクラブというボランティアの皆さんが整備してくれているようです。ありがとう。

整備用具のある建物の前に唯一の椅子、テーブルが切りだした木材で設えていました。ここで作戦会議や慰労会やるんでしょう。うらやましい環境です。