筑波山系、宝篋山と小町山の間に位置する古刹東城寺を訪ねました。以前よりその両山からのハイキングコースでは見ていましたが、今回は単独でお参りです。
山門の横に車を停めて徒歩で山道を歩くことにしました。後で分かったことですが、山門の向こうの道も車で行けて、駐車場もありました。
お顔が隠れてしまっていますが、山門の左右には真っ赤な仁王像が参詣者を睨みます。
10分ほど坂道を上ると、自然の石で固められた急な階段が待ち受けます。
結構しんどい階段ですが、山寺の頂に向かってもう一息です。
山中にこんな立派な本堂です。
瑠璃殿と書いてあります。
鐘楼です。
参拝客は少ないかと思われますが、観光地にあるような鯉えさ100円です。
鯉のランチタイムに協力。
何か意味があるのか、狸くんでした。
本堂のすぐ下に駐車場がありました。ここからなら3分で本堂です。
宝篋山に至るコースの案内、結構ワイルドな山道がつながっています。
お参りして小町の館まで戻り、念願の常陸新そばをいただきました。もりそば大盛とそばの実入りおにぎり、流石の常陸新そばです。
天もりもただ美味、美味です。野菜天は地元のもの、かき揚げには霞ケ浦の白魚、ワサビも本わさびのすりおろしです。
念願の東城寺参拝と、小町の館の新そば賞味でした。
