つくば泊崎大師堂、科学のまちに息づく弘法大師

つくば市泊崎(はっさき)に1300年も前に弘法大師がこの地を訪れ、座護摩を修めた場所に建てられ、270年前に再建された泊崎大師堂が、東日本大震災による被害から修復されたと聞いて、二年ぶりにお参りした。

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弘法の七不思議」が伝えられる小さな大師堂だが、「ぽっくり大師」とも呼ばれ、長寿と縁結びの信仰を集めて科学のまち つくば のはずれで歴史を重ねている。
(以上、常陽リビング 2/6号の記事から)

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ということで、

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”茨城百景”の碑の前に聳え立つ弘法大師像。東日本大震災で足首から折れて転倒するも、こうして復活。何故か杖はプラスチックだったが・・・。

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色鮮やかに塗られた大師堂。

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基礎も補強。眼下には牛久沼が広がる。

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対岸が国道6号の通る市街地。

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魚眼レンズでも撮ってみた。

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すぐそばの水辺には、鴨やユリカモメ?のような水鳥がたくさん遊び、

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白鳥も悠然と近づいて来る。

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夫婦らしき白鳥、全然逃げる気配なし。

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さらには「弘法の硯水」を発見。ここの水で墨をすったそうな。春立てる霞の空に、空海を想う時間がゆっくり過ぎていきました。CIMG5330
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