2023年7月に、整備されて公開された鹿島海軍航空隊跡を見学。
太平洋戦争の遺構です。
霞ケ浦の南岸、県道120号線から122号線にはいっての突き当り、フェンスに囲われた異様な廃屋が並びます。まずはあばら屋化したガレージで受付を済まして、800円を支払って案内の資料を受け取り、道路を挟んだエリアに向かいます。
エリアに入るには道を塞ぐガードポールを、もらった資料にあるバーコードをかざしてあげて侵入です。が、脇のコーンのある小路からも入れちゃいます。(ゆるい)
建物の中にも入れます。
風格ある本庁舎全景。
本庁舎入口。
内部の各部屋は展示室になっています。
二階へ続く重厚な階段。
廃屋を見るだけ、と言えばそれまでですが、戦時、水上飛行機の練習等のために作られたという施設で、長年放置されて、心霊スポットでも名を馳せたそう。忘れてはならない太平洋戦争の遺構の一つです。