秋の好日、NHK朝のテレビ小説「花子とアン」のロケ舞台となった、石炭王:嘉納伝兵衛 邸を訪ねた。と言ってももちろん、嘉納伝兵衛のモデルは実在の筑豊の石炭王:伊藤伝右衛門だし、訪ねたお屋敷も伊藤伝右衛門 邸を模した熱海の名所起雲閣。
伊藤伝右衛門 邸には行ったことはないが、写真で見る限り 起雲閣 の外観はそれに驚くほどよく似てる。


外観                        応接
起雲閣 は文豪が好んで止まった宿としても知られ、内部も大正モダンとでも言うのか、和と洋のコラボが美しい。

尾崎紅葉の泊まった部屋
起雲閣を後にして海と反対側の熱海の街に向かうと、すぐ前の茶屋では落語が催されていたり、


川沿いには芸者さんの検番があったりで、楽しい。
  
  
  
  


